きみの翼は自由じゃない

突然の商業誌撤退宣言から約８ヶ月。
ついに海藍氏のトリコロが帰ってきました！

電撃大王 2006年 06月号 [雑誌] 角川 (メディアワークス) (2006/04/21) 価格： ￥680 （税込） Amazon.co.jp で詳細を見る

いやー、なんというかこれ本当に掲載紙変更しての第一話か、って思ってしまうぐらい本編中にキャラ紹介ぽい話も無く、普通にトリコロしてましたね。
そのままきららに乗ってても、何ら違和感がない感じ。
柱の注意書きにも「初めて読まれる方は置いてけぼりをくらう可能性がありますので」と書かれているぐらいですし（笑

それにしても、電撃大王に芳文社発行のトリコロの単行本の広告が普通に載ってるのはなんか不思議な感じ。
こういう場合、やっぱり芳文社が広告費を出して載っけてるんですよね？
だとしたら、今回の移籍劇は外から見えている事情以上に平和的なものだったのかな。
もっとも海藍氏のもう一つの作品「特ダネ三面キャプターズ」はそのまま芳文社のまんがタイムラブリーで連載されるんだから当然と言えば当然ですが。

出来ることならこのままトリコロ目当てに買い続けていきたいところなんですが、それは正直他の連載陣次第といったところ。
今まで読んだことがあるのが「真月譚月姫」「よつばと！」「苺ましまろ」の３つだけなので、後は２、３個普通に読める作品がほしいところ。
差し当たり「宵闇眩燈草紙」と「超常機動サイレーン」が面白そうです。
後、２・３号は買ってみて様子を見てみたいと思います。

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