春の院展行ってきた
- 2011/07/10
- 17:51
気が付いたら始まってて、しかも今日が最終日とか!
そんなわけで春の院展に行ってきました。
やっぱり絵を見るってのは楽しい。
近付いたり離れたり横から見たり、ためつすがめつ気が済むまで眺めていると気が付いたら三時間程経過していました。
やっぱり生で見る本物の絵には、目の前にしなければ感じることのできない魅力があります。
毎回行った時は作品集を買うのですが、やはり本物を前にした後だとどうにも物足りなく感じてしまう。
今回は松村公嗣氏の「朝霧朝顔」が好みでした。
他には柏谷明美氏の「足音」のはっとする白の使い方や、澤村志乃武氏の「蜻蛉」の綺麗な葉に見惚れているとふいに蜻蛉の姿を見つけた時の嬉しさとか・・・
全ての作品の感想を書き出すとキリが無いですが、一期一会の出会いを楽しませてもらいました。
・・・しかし、欲を言えば誰かと一緒に行きたかったなぁ。
以前、友人と行った時は早々に飽きた友人をベンチで待たせることになってしまったので、誰かこういうのに興味がある人と一緒に行きたいのだけど。
相手の想いを聞いて、こちらの想いも伝える・・・非常に憧れます。